■ ユニバーサルデザイン (Universal Design) |
近頃よく耳にする言葉に、「ユニバーサルデザイン」があります。かつてミース・ファン・デル・ローエが目指した、ユニバーサルスペースを思い出された方もおられるかもしれません。
さて、「ユニバーサルデザイン」は、『できうる限り最大限、すべての人に利用可能であるように製品、建物、空間をデザインすること(ロナルド・メイス)』や『できるだけ多くの人によって、できるだけ利用出来るように、できるだけ多くの環境をつくること(ジム・ミューラー)』であるといわれています。
また、ノースカロライナ州立大学のユニバーサルデザインセンター(The Center for Universal Design at North Carolina
State Univ.)が、7つの原理を提唱していますので、その概要をご紹介いたします。
ところで、情報環境におけるユニバーサルデザインとは、一体どのようなものになるのでしょうか?